プログラミング

【超簡単】パソコンのCPU・メモリ・ストレージの違い

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白黒つけようぜ!くまねこ(@kumanecoblog)です。

パソコンを購入する時に「メモリはこのくらいあった方がいいよ」や「CPUはこれがおすすめ」など聞いて

メモリ?CPU?ストレージ?どれがなんのことやら

と悩んだことはありませんか?
僕は自分でパソコンを買うまでよくわかっていませんでした。

結論から言うとこれらはパソコンの性能を決めるパーツなのですが、
どれがなんの役割をしているのかわからないですよね。

今回は、そんなCPU・メモリ・ストレージの違いをどこよりも分かりやすく説明します

くまねこ君
くまねこ君

これらのパーツがどんな機能なのか知っておくと
自分に合ったパソコンが選べるよ!

この記事は
  • CPU・メモリ・ストレージの違いがわからない
  • それぞれの性能を分かりやすく知りたい

という方の悩みに解決します。

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1. 全体のイメージ

パソコンの全体のイメージを、よく「作業する机」に例えられます。
自分が勉強や仕事をするときの机をイメージしてください。

まずこのイメージがあると理解がしやすいと思います。

  • CPU = 頭脳(作業する人)
  • メモリ = 机
  • ストレージ = 棚

この3つはパソコンの性能を大きく左右する要素です。

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2. CPU

CPUはパソコンの頭脳のことです。
作業する人の頭が優秀だと、色んな作業をする速度がアップします。

パソコンの頭脳とイメージできれはCPUは大丈夫です。

もう少し詳しく

CPUとは「Central Processing Unit」の略で、中央演算処理装置のことです。
気が向いたら覚えてあげてください。
制御や演算をして、パソコンに命令を出します。

その名の通り、中央で演算処理をしている装置のことです。

よく聞くのはIntel社ではないでしょうか。実はそれと並ぶ大手のAMD社もあります。AMD社はコスパがいいことで有名です。
最近はApple社がM1チップというMacのOS向けのCPUを出しました。

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3. メモリ

メモリは作業する机の広さのことです。
広ければ広いほど、「パソコンはここに置いて、教科書はここに置いて、ノートと資料は・・・」
と一度に色んなものを置けますよね。
逆に狭いと、「あれもこれも置きたいけれど場所ないかた一度これを片付けてから・・・」
となります。

この作業する机の広さがメモリです。

もう少し詳しく

メモリとは、データやプログラムを一時的に記憶する装置です。
なので、パソコンの電源を切るとデータも消えます。
イメージは、勉強が終わった後にペンやノートを片付けるような感じです。

メモリが大きければ大きいほど、一度に行える作業が増えたり、負担の大きい作業もできるようになります。

このように8GBと4GBでは机の広さが倍違うので、置けるものの量が倍違います。

パソコンの動作が遅いなと感じていたらメモリが足りていないかもしれません。

よくある間違い

同級生のY君
同級生のY君

メモリ8GB?俺のスマホ512GBだぜ?

と言うような勘違いがあります。
これは恐らく、次に紹介するストレージと勘違いしている可能性があります。
「メモリ」と聞くと、データを保存しておける容量と思わず想像してしまいますが、
「作業する机の広さ」のことです。

ちなみに、新型iphone14ProMaxのメモリが6GBと言われています。
512GBのメモリとなると、約84倍の超モンスターマシーン級です。

参考までに、Appleが展開しているメモリの最大値です。

メモリだけで100万円を余裕で超えてきます。

4. ストレージ

ストレージとは、データをしまっておける棚のことです。
パソコンの電源を切ったあともデータを保存しておくものです。
ハードディスクやDVD、USBメモリなどがあります。

もう少し詳しく

電源を切るとメモリにあったものは消えてしまいます。
毎回毎回電源を切る度にデータが消えたら困りますよね。
そのために電源を切った後にもデータを残しおくために、棚にしまっておきます。
なのでストレージのことを「補助記憶装置」とも言われます。

イメージは、勉強で使ったノートを毎回毎回勉強が終わる度に捨てませんよね?
そのノート自体は本棚にしまって、また勉強するときに机に持ってくる。
こんなイメージです。

HDDとSSDの違い

ストレージにはこの2つがあります。
どちらもデータを保存しておくためのものです。この2つの特徴をご紹介します。

HDDとは

HDD(ハードディスクドライブ)は、内部のディスクを回転させてデータを読み書きします。

起動すると「ブ~ン」とそこそこの音が出ます。回転させて読み書きするため、立ち上がりに時間が少し長いです。
その代わり、容量が多く安価です。

SSDとは

SSD(ソリッドステートドライブ)は、メモリーチップを媒体にデータを読み書きします。

HDDと違いメモリーチップの読み書きでデータをやり取りするので、起動速度がとても速く、ディスクを回転させていないので静かです。
サイズも小さいのが特徴です。
その代わり、最大容量が少ないことと価格が高いです。

まとめ

CPU・メモリ・ストレージはパソコンの性能を大きく左右するパーツです。
イメージは、作業する机と言うことです。
それさえわかっていれば大丈夫です。

新しくパソコンを購入する際にこのあたりを見て比較して、自分に合う最高の一台を選んでください。

この記事が少しでも役立ててもらえたらうれしいです。
今回も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!

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